狭い土地に注文住宅を建てた、体験談

注文住宅を建てた時の体験談です。
まず一番言いたいのは決めることが多すぎて、想像以上に大変だったということです。
間取りに関しては、リビングは2階で、リビングを通って3階へ行くような階段を作りたい、という要望はありましたが、それ以外は特にこだわりはありませんでした。
すると業者の方が、家の設計を色々と提案してくださいました。一部分をもっとこうしたいと伝えると、「もちろんそれはできるけれど、そうするとこちらの部分が不便になります」というように、全体のバランスを見て設計してくださっているものが、最終的にはやはり一番良いということになりました。大きく変えたところといえば、窓を増やして、日当たりを良くしたことぐらいです。とても狭い土地だった事もあるとは思いますが、建売の家を買っても変わらなかったのかも、とも思いました。間取りに関しては予め理想をきっちりと考えておくことが大切だと思います。
一方、壁紙や隅々の材料は、どんなものにするかということは、細かく設定できました。細かすぎてとても大変でしたが、完成してみると、やはり我が家だけのオリジナルの家になったなぁと思います。