家づくりでの失敗点は、やたらと棚を作りすぎたところですね。扉付きの収納ではなくって、棚ですよ。しかも棚柱を入れて棚の位置を調整できるような、いわゆる「ガチャ棚」にしているわけでもない備え付けの棚ですから、ちょっと不便を感じることもあるのですよね。
なんだったら、本にしてもなんでもきっちりとスペースを埋められるぐらいに収納したいと思ってしまいます。というか、トイレの棚にしましても、扉がついていない棚がドーンとあったところで、本を並べづらいというものですよね。
一応、一部には扉をつけてもらっているのですが、天井付近のトイレ用品収納のためのスペースです。というかここにこそ扉をつける必要もなかったのかなーなんてことも思いますよ。だって、天井付近はほこりの舞い散りもないので、扉がついている必要もないわけじゃないですか。
それだったら床付近に扉をつける方が埃の侵入も、人目も防げるというものでしょう。しかしこんなことを思っても既に後の祭りなのですが。