建売住宅を購入する際はじっくりと

注文住宅に憧れはありつつも、やはり費用が押さえられる建売住宅を選択するという場合も多いのではないかと思います。
もし建売住宅を選ぶ際には、じっくりと選ぶことがおすすめです。これだけは譲れないというポイントと妥協してもよいポイントをしっかりと考え、一緒に暮らす人がいるならばそのポイントを共有しておきましょう。
と、いうのも私の親戚の話になりますが、まだ見取り図しかない建売住宅を立地が魅力的という理由のみで購入した過去がありました。その親戚は住宅自体は悪くなく毎日楽しく暮らしているものの、2階のベランダが繋がっている方が良かったと思ったり、2階に水道が欲しかったなど後から気になるポイントがいくつか出てきたそうです。土地柄車も2台必要なので、縦列ではなく並列で止められるほうが良かったということも言っていました。
親戚は深い後悔はしていませんが、もう少し待ってから購入すればよかったかもしれないとは言っていました。このことから、建売住宅を購入する場合にはじっくり考えたほうがいいなと思ったのでした。