住宅の性能確認は、お宅訪問で肌身で感じること

住宅購入にあたり、一番検討したことは、”温かさ”です。

今までの賃貸のアパートやテラスハウスでは、台所や風呂場はとても寒く、特に冬場は靴下は必須でした。

その影響もあり、家内の冷え症は激しくなり、台所での作業を極力控えたり、風呂場の脱衣所では、赤外線ヒータを設置するなど、色々と対策が必要となりました。

そこで、家を購入するときには、温かい家を重要視しました。

ハウスメーカの売り文句の一つに、高断熱高気密がありますが、これを評価する定量的な数値は発表されているので、参考になります。定性的な説明より、具体的な量を示してくれることは助かります。家を選ぶ際には、高断熱高気密について問い合わせをし、実際に冷え症で苦しんでいる家内と共に、実際のお宅訪問をすることで、肌身で感じることで具体的なイメージが湧くことが出来ました。住宅展示場ではそれなりの見せる造りになっていますので、要注意です。

住宅展示場のモデルハウスは、良いように見せるために良い造りになっています。実際に住むことを考えた間取りなどにはなっていません。そこで、実際に購入して、ある程度の年月を生活しているお宅訪問をお勧めします。百聞は一見にしかずです。

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